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庭の材料で作るアップル&ブラックベリークランブル

お友達のホームパーティーにお呼ばれしたので、プディングに庭のりんごでアップルクランブルを作って持っていくことにした。



うちの庭のりんごはちゃんと甘くて食べられる! 

鈴なりになっているりんごはそろそろ色づき始め、食べごろになってきたので、ちょうどいいタイミング。

そのうち落ち始めると収拾がつかなくなってたいへんなことになるのは前の家で経験済みなので、できるだけさっさと収穫したいし。



そしてそこら中に生えているブラックベリー。

アップルクランブルを作るよ!といったら、エミリーがウォーキングがてらピックしてきてくれた。



庭のラズベリーも収穫。お天気がいい日は数時間で赤くなり、あまーい真っ赤な実がどっさり取れる。ルビーのようにキラキラ光ってとても綺麗。ついつい子どものように夢中になってしまう。




丁寧に水で洗ってピッカピカのりんごとラズベリーとブラックベリー。超新鮮!



果物以外の材料は、オーガニックの小麦粉とダマレラシュガーとシナモンパウダー。そしてバターもオーガニック。



小麦粉と砂糖をまぜ、バターを小さく切って入れ、指でポロポロのクランブルを作る。単純な作業だけど、量が多いとそれなりにたいへん。



りんごを1センチ角〜5ミリスライス(りんごによる)に切ってシナモンをまぶし、ラズベリーとブラックベリーとともに耐熱容器に入れる。

庭のりんごで作ったのは初めてだったので、最初は皮付きで1センチ角に切ってみたら、真ん中の方は固いままだったので、今後は皮をむいてもっと薄くスライスしようと思う.



170〜180度のオーブンで35〜45分ほど焼いて、フィリングのりんごが柔らかくなり、表面のクランブルが香ばしいきつね色になって、甘いにおいがただよってきたら出来上がり。

カスタードやアイスクリームを添えるのが一般的だけど、私はグリークヨーグルトが最高だと思う。


これはロンドンにきて一番最初に住まわせてもらった友人のお母さんのおうちで教わった。

友人のお母さん、ジューンは、息子たちが帰ってくるといつもプディングにブラックベリークランブルを焼いていた。

ずーっと昔からレシピは変わらない。

彼女はグラニュー糖の代わりにダマレラシュガーを使い、カスタードの代わりにグリークヨーグルトを使っていた。

そして私は彼女のクランブルが本当に大好きだった。


その日の朝に焼いて持って行ったけど、やっぱり焼きたてのほかほかがいちばん! 

そして、冷蔵庫で保存して翌日に食べてもわりといける。

とっても簡単にできて最高に美味しい、イギリスの伝統的な家庭の味。

幼稚園で働いていた時は、毎週金曜日にアップルクランブルを子どもたちと一緒に作った。レシピはもっとシンプルで、りんごのスライスにオーツ麦をばらまき、バターと砂糖を散らしてオーブンで焼いただけだったと思う。

それでもりんごがトロトロに溶けて、熱々が本当に美味しかった。


イギリス人ではないけれど、私にとってもアップルクランブルはノスタルジックな思い出の味。

リンゴとブラックベリーの生る限り、またときどき作ろうと思う

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